実ポートフォリオ公開【2026年8月】
8月の定点記録です(前回・7月分はこちら、シリーズ第1回はこちら)。
8月の金融資産は前月から増加しましたが、一方で現金が大きく減りました。6〜7月の日本一時帰国時のクレジットカード請求が集中した月となっています。
今月の数字
- 金融資産総額:約7,100万円(前月比 +232万円)
- 為替:1ドル=160.0円
保有銘柄の損益(2026-08-29時点)
| 銘柄 | 損益 |
|---|---|
| QQQ | +149.9% |
| NVDA | +98.5% |
| VOO | +89.4% |
| SPCX | +13.5% |
| 9984.T | +229.7% |
| LLY | +55.3% |
| EQIX | +20.3% |
| 9434.T | +10.5% |
| DIS | +8.5% |
| TSLA | +18.2% |
| ETH | +3.2% |
| IBIT | −34.6% |
今月の動き
株式部分については、SPCX の組み入れに伴う銘柄入替があり、相場変動と区別できない状況が続いています。保有12銘柄の中では 9984.T が上値を更新する一方で、IBIT の下落が目立ちました。ポートフォリオ全体の損益が何によって動いたのかは、入替の詳細が複合しているため、今月は判断を控えることにしました。
一時帰国の支出も一区切りついたので、9月以降は改めて資金配置を整理する予定です。
保有の顔ぶれが変わりました(SGOV → SPCX)
SGOVを外し、SPCXを入れています(8月17日)。シリーズを通して「同じ顔ぶれを淡々と」と書いてきたので、変わったことは書いておきます。
先に断っておくと、SPCXは完全に趣味です。 資産形成の戦略として組み込んだものではありません。宇宙産業がこの先伸びるだろうと思っていて、そこに自分も乗っておきたかった、というだけの理由です。
本当はIPOのときに買うつもりでした。でも取れなかった。そのまま見送っていたら、その後IPO価格を下回るところまで下がってきたので、そこで入れました。「欲しかったものが、待っていたら最初より安く買えた」という、それ以上でも以下でもない話です。
外したSGOVのほうは、資産を増やす枠ではなく待機資金の置き場でした。使う予定のあるドルを銀行にそのまま寝かせておくのがもったいないので、待っている間だけ短期国債のETFに入れていた、というだけです。値上がりを狙っていない枠なので、損益がほぼゼロなのはこれはこれで想定どおり。現金の置き場所の考え方は米国の高金利貯金 vs SGOVに詳しく書きました。
つまり今月やったのは、動かない待機枠を、動くかどうか分からない趣味に振り替えたということです。リスクの性質がまったく違う枠に移しているので、これは真似を勧める入れ替えではありません。
よくある質問
Q. 総資産が減った月も公開するんですか。
します。増えた月だけ載せる記録に意味はないと思っているからです。第1回でIBITの−49.1%を最初に書いたのも同じ理由です。
Q. 円高で目減りするなら、円に戻すべきですか。
帰国時期が決まっているかどうかで変わります。タイミングの考え方はドル転の記事、円に戻すときにかかる税金は為替差益の記事に書きました。
Q. 金額が「約」なのはなぜですか。
100万円単位に丸めています。公開しているのは株式の保有銘柄と損益率、丸めた金融資産総額、為替だけです。個別の口座残高・不動産・負債は載せていません。
※これは一人の駐在員の実際の記録で、投資助言ではありません。掲載銘柄は推奨ではなく「保有している事実」の開示です。金額は丸めており、数字は時点のもの。投資は自己責任で。
この記事は一人の駐在員の実体験の記録であり、投資・税務・法律の助言ではありません。 投資は自己責任で、税務は必ず専門家にご相談ください。制度・手数料は執筆時点の情報です。 詳しくは免責事項へ。
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『駐在のお金、全部やってみた』
このブログの4年分の記録を、出国前→着任→駐在中→帰国の時間軸で1冊に再構成しました。 失敗の実額と実ポートフォリオまで、全部載せています。
